7月1日と2日の二日間は大通公園西10丁目で行われたフェアトレードフェスタのボランティアをしてきました。
二日間を通して会場設営等ボランティアを行いながら多くの方と自発的に交流をしてきました。
やはり自分たちからコンタクトをとることが大切だなと実感させられる二日間でした。
二日目には当団体の事をお話しする機会を頂き、次期代表の大谷が「結」についてのお話をしました。
二日間を通しメンバーが様々なフェアトレード商品を購入しましたが、メンバーの一人が調査した商品をレポートしたいと思います。
ヒマラヤンマテリアル様の商品で、大麻の糸で作成された帽子です。生産者はネパールのマガール族の人々です。
生産には主に4名が関わっていて、糸を作る人、運ぶ人、染める人、編み物をする人達です。
ヒマラヤンマテリアルの職員様は、現地での職人育成を行い、15歳から70歳の男女の生活を助けています。
この商品が購入されることにより、これらの人々の生活が少し助けられることになります。
フェアトレードは馴染みが薄いかもしれませんが、皆さま興味を持ちましたら是非一度調べてみてください。
フェアトレードフェスタ関係者の皆さま、二日間お疲れ様でした。