朝9時から、インドネシアをフィールドとした研究をしている北星学園大学の浦野教授に
ホテルに来ていただき、インドネシアの様々な事情や自身の研究についてお話をして頂きました。
余談ですが、皆さんインドネシアへ行った際には、ブルーバード以外のタクシーを使用しないで下さい。
ホテルチェックアウト後、コタ駅までタクシーで移動し、コタ地区を散策しました。
インドネシア銀行博物館へ訪問し、インドネシア語がわからないながらも紙幣の歴史など学んで来ました。
オランダ時代の建物が数多く残っている歴史的なファタヒラ広場へ移動し、付近散策をしました。
その後、広大なファタヒラ広場内にあるCAFE BATAVIAで、インドネシア及びマレーシアの焼き飯料理
ナシゴレンを食べました。CAFE BATAVIAは1805年に建てられた、コロニアル(植民地の)様式の建物で
当時はオランダ東インド会社のアドミニオフィスとして使用されていた場所で、1993年に現在のカフェになりました。
コタ地区の外れ等を散策しました。観光客が来ないような場所へ行き、郊外はどのようになっているのか実際に見てきました。
インドネシアは雇用が安定していないです。というのも、屋台が多く、家族や友人と屋台を運営している様子でした。
市内では日本円で600円の食べ物が、屋台では100円という現状でした。同じ食べ物なのに、
なぜこのようなギャップがあるのか、興味を持った方は是非調べていただきたいです。
コタ地区から移動し、東南アジア最大のイスラム教寺院であるイスティクラル・モスクを見学しに行きました。
イスラム教徒の礼拝中を見学し、モスク内を散策しました。
モスク内には、メッカの方向を指す様々な工夫がされていました。本当に大きな寺院でした。
モスク見学後、宿泊先へ移動し、その後ジャカルタの中心地を見学してきました。
インドネシアは物凄い親日で、日本人とわかるとフレンドリーに接してくれました。