インドネシア5日目、私たちは学費が無料の学校 MASTERを訪問してきました。

学生の年齢層が広く、勉強をしたいときにできる事が特徴です。

先生はボランティアで教えており、地元の学校の教師と兼任しています。

Masjid(モスク)Terminal(2枚目参照 タクシー等のターミナル)からMASTERとなりました。

実はパソコン室があり、ボランティアで入っていたイギリスの団体が寄付をしました。

そのパソコンを活用し、e-Educationがe-Learningを主体とした活動をしています。

2016年にはインドネシア大学合格者が2名という合格実績も持っています。

インドネシアでは、受験前に1ヶ月予備校に通う習慣があり、予備校費は30万円です。

しかし、支払い能力が無い家庭が多く、MASTERはインドネシア大学合格者2名を率いる

学生達とe-Educationの原昇さんとで、予備校にかわる合宿を無償で行いました。

原昇さんは映像授業を使用し、日本語教育をしたいと語っていました。

3枚目のオレンジと黄色の部分は校舎で、生徒達が寝る場所も近くにあります。

4枚目はe-educationでインターンとして来ている原昇さんと「結」の集合写真。マスターにて。


MASTER訪問後、1時間少しかけて、ジャカルタ中心地へ移動しました。

原昇さんにUberの様なアプリでタクシーを呼んでいただきました。ありがとうございます。

厳重な警備を抜け、JICAインドネシア事務所のあるビルへ到着。

JICAインドネシア事務所を訪問しました。「結」では過去に札幌やフィリピンの事務所を訪問しています。

JICAインドネシア事務所の次長である立松さんにお迎え頂き、資料をいただきました。

インドネシアで行われているプロジェクトのプレゼンを教えていただきました。

JICAは発展途上国の発展に大きな良い影響を与えていることを、1時間という時間で最大限に感じました。

そして、日本の技術の偉大さも学ばせていただきました。

インドネシアの道路を日本が作り、値段のつかない中古車を格安で売る。

世界中で支持率が高い日本車を実際に使用し、良い車だとわかると買い手が多くつく。

現在インドネシアの日本車シェアは9割を超えている。このように自分達の知らないところで

日本の技術が輝き、その技術のおかげて日本は利益を得ている。

この現状を知り、日本は広い視野で様々な事に力を入れて欲しいと思います。

ジャカルタ都市高速鉄道計画など、日本の技術をより光らせる事業をたくさん行ってほしいと心から思いました。

プレゼン後、質疑応答を行い、的確な回答を受けました。

立松さん、貴重な1時間をありがとうございます。

JICA訪問後、隣にある高級ショッピングモールへ行き、皆さんお馴染みの吉野家を食べました。

価格や味は日本そのものでしたが、オリジナルの牛丼がありました。


私たちはBlock Mへ移動しました。インドネシアは年々日本人が増えています。

そんな日本人が集まり、日本人によるお店も出店されています。そのことからリトル東京と呼ばれています。

日本人駐在員もしばしば訪れている様です。Block Mへの移動中、日本人が付近へ住んでいる事からか

歯科医の漢字が看板に書かれていました。プラザBlock Mには、日本円からインドネシアルピアへの換金で

非常にレートの良い場所があるので、是非利用してみてください。

独特なつくりのショッピングモールで、日本食のお店が多数入っている様です。

3枚目は、約20円のジュースと、「結」代表の高尾君とのショットです。

ここでは、日本のお菓子など、多くの見慣れたものが売っていました。

4枚目は、ホテルチェックイン後に3人でBlock Mを訪れた時の写真です。

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