インドネシア6日目、私たちはジャカルタ日本人学校を訪問しました。

交通渋滞を考え早めの行動をしましたが、私達の想像を遥かに超える渋滞で

予定時刻を20分遅れる失礼な事態を起こしてしまいました。すみませんでした。

厳重警備通過後、目の前には学校とは思えないほど広い敷地の大きな学校へ到着しました。

ジャカルタ日本人学校の教頭先生の中島先生にお出迎いいただき、校内案内をしていただきました。

ジャカルタ日本人学校は、タイのバンコクに次ぐ大きさで、世界で2番目の日本人学校です。

日本人教員も60人と、日本の学校とはなんら変わらない環境でした。生徒は小中で1300名程です。

高校受験で日本の高校を受験できる素晴らしい環境作りにも対応している日本人学校です。

日本企業がインドネシア駐在員の子供の教育の為に出資し、1968年に日本語補習学校を開校したのが始まりで

1979年にインドネシアにおける国際学校として認可され、1992年には小中学校と同等の課程を有する

在外教育施設と認可され、1996年に現在のビンタロー校舎へ移転しました。

教科書は日本の税金が使用され、日本の学校となんら変わりません。ですが、私立のため学費はあります。

学校内にエレベーターがあり、全教室エアコン付きで、プールも小中別で2つあり、非常にすごい校舎です。

英語の授業もALTが来て、とても教育面で充実していました。

スクールバスが数十台あり、 生徒の登下校は全て管理し、学校側が行なっております。

セキュリティ面でも非常に細かいところまで力を入れており、非常に素晴らしい学校でした。

生徒は使用できない学食で、中島教頭先生にご飯をご馳走になりました。ありがとうございました。

その後、質疑応答の時間をいただき、帰り際にはジャカルタ日本人学校のバンダナをいただきました。

驚く様な経験をしてきました。ありがとうございました。


首都ジャカルタの中心地にあるムルデカ広場内のインドネシア独立記念塔のモナスを訪れました。

私達がインドネシア2日目の夕方に訪問したイスティクラルモスクの近くにあります。

ジャカルタの超中心地にあるため、徒歩で高級ショッピングモールへ移動できます。

1975年に完成され、植民地支配からの解放のために戦ったインドネシア人の苦しみを忘れない様に

スカルノ元大統領の音頭の下で建造され、137mの高さがある独立記念塔です。

私たちは、モナスの上まで登り、頂上からジャカルタを眺めました。

その後、ジャカルタ中心地にあるジャカルタ最大級のショッピングモールへ行き

私達がスタディーツアー中に何度食べたかわからないナシ・ゴレンを食べました。

そして、帰国のためにスカルノハッタ国際空港へ向かいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

inserted by FC2 system